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福島ハーメルン・プロジェクト ジョイントチームは一時保養・避難を支援します。

活動報告report

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NPO福島ハーメルン・プロジェクトより
子ども疎開ネットワーク徳島情報

 子ども疎開ネットワーク徳島『ひわさの家』では、福島東北、及び関東の放射能から子どもたちを休ませたいお母さんを応援しています。

 徳島県海部郡美波町の旧ユースホステルを利用し、共同生活での疎開・保養の受け入れをしています。
 トイレやお風呂、キッチン、食堂、子ども部屋は共用で、各家族には6畳の小さなお部屋を使っていただいています。
滞在時期や期間は設けておらず、好きなときに来て、好きな期間利用していただき、実費(光熱費、修繕費、施設運営資金)として、ひと部屋1日千円?(期間によって異なります。)いただいています。
 また、キッチンに限りがあるため、基本的には食事は食費を集めてみんなで作っています。滞在についての詳細や、生活の様子は子ども疎開ネットワーク徳島HPよりご覧ください。

 7月末の夏休みからはじめたひわさの家ですが、今までに50組以上の母子が1週間から2月近くまでさまざまな形で滞在し、年に2?3回保養をしたいという親子は2度3度と訪れています。
使えなかった3階のお部屋もボランティアの方たちにより改装されることになり、春休の滞在可能組数が広まりました。
福島以外の方でも、東北関東で受け入れ先の見つからない方に、受け入れ情報が届いたらいいなあと思っています。
 また最近は空家情報が集まり始めています。
 どこも、田舎の古民家で母子のみの滞在には向かないかもしれませんが、数組のシェアハウスにはとてもいいお家です。
 こちらもあわせて、ご興味のある方はご連絡ください。
 
 みんなの思いで子どもたちの健康が守られますように。


子ども疎開ネットワーク徳島
向井朋枝
090-8692-5330
http://www.kodomotati.com
kodomotatinet@mail.goo.ne.jp



NPO福島ハーメルン・プロジェクトより
院内集会 「原発事故被害者支援法」市民提案 

Ustreamで配信中。
2012年2月29日、「院内集会『原発事故被害者支援法(仮称)』市民提案」(衆議院第一議員会館)の模様です。福島県民、弁護士、専門家など、登壇した12名以外にも、参加者の多くから訴えがありました。NPO福島ハーメルン・プロジェクト代表の志田も考えていかなければいけない2つのキーワードについて発言しました。最後に2時間におよぶ集会は、下記の宣言文(案)採択し終了しました。

宣言文(案)<資料より抜粋>
一.原発事故に起因する被ばく量が年間1ミリシーベルトを超えるおそれのある地域を,選択的避難区域に指定すること。

二. 選択的避難区域および政府の指示による既存の避難区域(以下,「選択的避難区域等」という)からの避難または移住を選択する全ての住民に対して,住居の確保,生活必要物資の提供,雇用の援助等の生活再建支援を行うこと。

三. 選択的避難区域等に居住する全ての住民に対して,定期的な保養機会の提供,費用の援助を行うこと。

四. 選択的避難区域等に居住する者または居住した者に対しては,医療費・健康診断費用を無料化し,自己の累積被ばく量を把握できる仕組みを導入すること。

五. 選択的避難区域等からの避難について,国の責任で災害救助法の適用対象とすることを明確にし,原発事故発生から少なくとも5年間は継続して適用すること。


2012年2月29日「院内集会『原発事故被害者支援法(仮称)』市民提案」資料(PDF)



NPO福島ハーメルン・プロジェクトより
2月活動報告 


市内の中学校で講演会。終了後お礼の言葉を頂きました。


2月26日(日) 自宅で野菜販売の提供。


郡山教職員組合の方々と対談。


ビッグアイにて 「原発」国民投票説明会 滝田議員(写真左)、志田(中央)、ジャーナリストの今井一さん(写真右)と対談。




■2月25日(土)神戸で「一時保養実践交流会」開催

 2月25日(土)神戸で「一時保養実践交流会」が開かれ、私たちも3人のメンバーで参加しました。これは休暇を利用して福島の子どもたちに、一時的な避難をしてもらう活動で、約8団体20数名の参加がありました。私たちはまったく初心者ですので、いろいろと教えられることが多く今後の活動にきっと役に立つと思いました。
 いろいろと受けたアドバイスの中で「もっと積極的に集会などに参加するように」というものがありました。さっそく実践しようと思っています。
 3月10日(土)のさよなら原発 神戸アクションにジョイントチームは参加致します。
日時:3月10日(土) 12時〜15時
場所:神戸メリケンパーク
集会名:さよなら原発 神戸アクション
集合:11時30分 現地集合
待ち合わせ場所:ハーメルンプロジェクトジョイントチームテント前
連絡:携帯電話 090-1678-0609(木田携帯)
場所などがわからなければご連絡ください。
ビラまき 募金など手伝ってくださる方を募集しています。





2月11日に20周年記念パーティーをなさった西宮市甲東園のタイ料理レストラン「イサラ」さんよりパーティーの会費5%、5,400円を寄付いただきました。
イサラ」さん20周年おめでとうございます。寄付をいただきありがとうございました。(代表:木田拓雄・チームスタッフ一同)

2月13日に水中写真、海洋生物の撮影などの活動をしている海の子どもさんより広告収入の一部、10,000円を寄付いただきました。寄付をいただきありがとうございました。(代表:木田拓雄・チームスタッフ一同)



福島の子どもたちの被爆を減らすために
豊中でできることを一緒にやろう
日時:2012年2月25日(土) 14:00〜16:00
報告:
「福島県で被災し避難して、そして今」
報告者:いわき市から神戸に、子どもと一緒に一時避難してきている女性。
福島の学校や避難所でのこと、今取り組んでいる関西にいる避難者のネット
ワーク作りや避難者と支援者・福島と関西をつなぐ活動について報告。
「福島の子どもたちのひとやすみキャンプ」
報告者:宇野田陽子さん。昨年5月より移住や短期滞在の支援に取り組む。
今年の冬休み、豊中に南相馬市の子どもたちを招いた活動の報告。

場所:とよなか国際交流センター  音楽・健康づくりルーム
豊中市玉井町1-1-1-601 (阪急豊中駅すぐ、エトレ豊中6F)

参加費:500円 (参加申込不要)
一時保育:対象:1歳〜小学3年生  費用:子ども一人につき525円(税込)
2月18日(土)までに、裏面の用紙で事前申込必要
主催:脱原発で生きたい女たち・豊中 、豊中でひとやすみ!ネットワーク
(連絡先:Tel 09011436158)
協賛: (財)とよなか男女共同参画推進財団



子どもたちの笑顔のために −原発について第3回自主講座−
福島から自主避難されてきた「お母さん先生のお話を聞きませんか?」
3月末に福島に帰られます。今回が最初で最後の機会です。ぜひ!

日時:3月7日(水)18:00〜
主催:平和教育部会(川西川辺教職員組合)
場所:川西教育会館
住所:川西市日高町2−12
阪急川西能勢口駅より徒歩5分県道13号線を北へ、300m
日高町交差点を左折

 まもなく、3.11東日本大震災から1年を迎えようとしています。事故の直後から、現場の先生たちはどのように、考え、行動されたのでしょう?そして今の思いは?学校・地域・子ども達の安全、そしてご自分のご家族の安全は? 教壇に戻ったら、子どもたちに何を伝えますか? 現場の声を聞きます。



2012年2月15日(水)


兵庫県尼崎市 異業種交流会BMC 第9回交流会(2012年2月15日(水))にて、お時間をいただき事務局長の北岡が参加者の皆様にご協力をお願いしました。


*NPO福島ハーメルン・プロジェクトより写真提供いただきました。
NPO福島ハーメルン・プロジェクトでは、お母さんたちのために野菜プロジェクトをおこなっています。(3週間に1回のペースで実施。2月26日も開催します。テレビ局の取材でも取り上げられています。)


「放射能からいのちを守る全国サミット」(2.11)
*NPO福島ハーメルン・プロジェクトより写真提供いただきました。


タイ料理イサラさんの20周年パーティ(2.11)
西宮市甲東園にあるタイ料理イサラさんの20周年パーティでお時間をいただき、福島ハーメルンプロジェクトの活動をお話しさせていただきました。パーティの収益の一部を寄付していただけることになりました。イサラさん、ありがとうございます。



福島ハーメルン・プロジェクト 
ジョイントチーム

〒656-1724
兵庫県淡路市野島平林56
福島ハーメルン・プロジェクト 
ジョイントチーム本部
代表:熊 和子
TEL 090-3280-7135
   090-1678-0609(木田拓雄)
e-mail:joint@hamelnjoint.com