5.31
IIYO楽園の代表 煙山亨さんにジョイントチームの顧問に就任していただきました。煙山さんは、2006年NPO法人IIYO(いいよ)を福島に設立し、「美しい地球を子どもたちに」の理念を実現するため、農業・環境教育・リユース食器・スローライフ講座の四つのプロジェクトを推進してきました。2007年からは青少年の居場所「IIYO楽園」を設立し、不登校・引きこもりや発達障害の自立支援を行ってきました。東日本大震災で事業継続が難しくなり、2011年8月淡路市に移住。約1年の準備期間を経て、2012年6月17日(日)若者の居場所
IIYO楽園(いいよがくえん)設立記念シンポジウムをおこないます。下記の内容になっています。ぜひ、ご参加下さい。
日時:6月17日(日)開場PM1:00 開始PM1:30〜終了PM3:30
開場:サンシャインホール 淡路市浦148-1
参加費:500円(資料代)
連絡・問合せ先:080-4322-1140 煙山(けむりやま)
主催:IIYO楽園設立準備会
共催:NPO法人ふぉーらむ
NPO法人青少年自立支援施設淡路プラッツ
パネラー:NPO法人 ふぉーらいふ 理事長 中村和子
NPO法人 青少年自立支援施設淡路プラッツ
統括リーダー 石田貴祐
IIYO楽園 代表 煙山 亨
コーディネーター:スロースペース・ラミ 代表 小野 洋
後援:(財)兵庫県青少年本部 淡路市 淡路市教育委員会 洲本市社会福祉協議会 淡路市社会福祉協議会 南あわじ市社会福祉協議会 神戸新聞社
*ジョイントチーム参加致します。
5.24
株式会社 幻冬舎さんから70,000円の寄付をいただきました。
このお金を現在進行中の
チャリティー絵本『奇跡の木』の制作に使うことを快諾していただきました。心から御礼申しあげます。今後ともご協力よろしくお願い致します。
チャリティー絵本は英語版と日本語版が出版されます。
英語版のみwebで無料配信(期間限定)されます。書店販売の日本語版書籍は皆様からの寄付により出版されます。寄付は1口5000円です。何口でもかまいません。個人、団体、企業の別を問いません。どうか寄付をよろしくお願いいたします。寄付をしていただいた皆様には初版本を差し上げます。また、絵本の巻末に協賛者という形でお名前を掲載させていただきます。チャリティー絵本・協賛に関しては、
チャリティー絵本『奇跡の木』お知らせページにて紹介させていただいております。皆様のご協力よろしくお願い致します。
5.21 島の子どもの一時保養事業in淡路・六甲実施に向けた
ボランティア学習会
5月25日(金) 18:00〜20:00 福島の現状
講師:煙山 享(NPO法人IIYO 代表理事、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
避難・疎開・保養セクション 世話人)
会場:多文化共育センター(Moi)
神戸市長田区若松町4-4-10アスタクエスタ北棟501
*ジョイントチーム参加致します。
5.19 福島レポート1−夏休み保養に向けて
郡山市議会議員の蛇石さん、
滝田さん、
NPO福島ハーメルン・プロジェクト代表の志田さんと郡山市の蛇石さんの事務所で保養に関するミーティングをさせていただいた。
ハーメルンのHPでは夏休みの保養に関して、情報を配信していますが、すでに定員になりキャンセル待ちになっているキャンプ・保養プログラムがでています。ハーメルン、ジョイントチームでは、関西圏はもちろんのこと西日本でキャンプ・保養プログラムを企画・実施していただける団体の皆様からの情報を募集しています。
【問い合わせ先】NPO福島ハーメルン・プロジェク 代表:志田 守
e-mail:
angel@hamelnproject.com
【問い合わせ先】ジョイントチーム本部 代表:木田 拓雄
電話:090-1678-0609 e-mail:
joint@hamelnjoint.com
5.14
チャリティーイベント
第5回 ハーメルンPJナイト開催
6月9日(土曜日) 18時〜20時
会場:スポーツバー「バナナフィッシュ」
場所 阪急王子公園駅 東出口 徒歩3分
(地図を見る)
飲み放題:3,000円
*収益の一部が福島県の子どもたちの一時保養・避難の活動費に寄付されます。
5.14
古賀様から寄付をしていただきました。
古賀様の善意に心から御礼申しあげます。今後ともご協力よろしくお願い致します。(代表:木田拓雄・チームスタッフ一同)
5.12
福島と保養について学ぶ講演会
福島の子どもを守るために、いまひつようなこと
今、なぜ保養が必要なのか
講師:振津かつみさん (チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
対談:フクシマでいのちをみつめて
〜自主避難した母親として放射能汚染世界をともに生きる〜
小河原律香さん (いのち・むすびば:放射能からいのちを守る山梨ネットワーク)
聞き手:小野 洋 (福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト代表)
とき:2012年 6月10日(日) 午後1時30分〜4時30分
ところ:明石文化博物館・大会議室 (JR明石駅より徒歩5分、明石公園東側の道を北へ)
明石市上の丸2-13-1078-918-5400
※資料代 500円をお願いします。
<講師プロフィール>
□振津かつみさん
内科臨床医として原爆被爆者の健康管理に携わる中で、放射線の健康への影響について学ぶ。1991年に「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」を発足し、毎年ベラルーシのチェルノブイリ被災地を訪問。東日本大震災後は、チェルノブイリでの経験をもとに、福島の子どもたちの支援にもかかわる。現在、兵庫医科大学 臨床遺伝部・非常勤医師。
□小河原律香さん
福島県須賀川市出身。東日本大震災まで須賀川市にて「みなみ音楽教室」を主宰。一児の母。原発事故の後、娘を連れて札幌に避難。東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌愛称むすびばのメンバーに。
その後、山梨県に移り、「いのち・むすびば:放射能からいのちを守る山梨ネットワーク」を立ち上げ、山梨県内の避難者の支援、福島県内に住む親子の健康・保養相談、がれき処理問題などに取り組む。
5.12
第二回保養実践交流会
とき:5月19日(土) 18:30より
ところ 六甲道勤労市民センター 「あじさい」の部屋
(「みみをすますin関西」で部屋を取ってあります。前回集まった畳の部屋です。)R六甲道駅の南側すぐのビル内
神戸市灘区深田町4丁目1番39号 (メイン六甲Aビル4・5階)
TEL:078-841-1711
参加費:300円
定員:30名
(会場の都合がありますので、お手数ですが、参加の申し込みをお願いします。)
申し込み・問い合わせ 090-9871-1419 小野まで
メール
ramichubunkou@ybb.ne.jp
協力:どろんこキャラバンたんば ゴーゴーわくわくキャンプ 福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト
5.5
ジョイントチームは、夏に向けて、関西でおこなわれる保養キャンプの団体のバックアップ をおこなうための準備をおこなっています。5月中旬〜下旬に保養キャンプの団体のミーティングなどに出席して、状況を確認して具体的な支援をおこなっていく予定です。支援にあたって、ボランティアスタッフの派遣、寄付などを予定しております。また、ハーメルンPJジョイントナイトなどをおこない、保養団体などに寄付する資金を集めていく予定です。詳細決定しましたら、随時報告させていただきます。皆様のご協力よろしくお願い致します。
5.5
大阪弁護士会ニュース10号より
【避難者の方へ 〜集団での健康診断・相談調整のご案内〜】
昨年より交渉して避難者の皆様に、団体を通して被曝症状について臨床経験豊富な医師の検診を紹介できるようになりました。
〈健康診断〉 実施期間 毎週木 毎月 水(2〜3回) 要予約調整
場所・費用については、別途説明いたします。
内容:甲状腺エコー・血液検査・触診 採血・採尿・心電図・胸部レントゲンなど
(症状などにより相談可能)
協力医師: 村田三郎医師 〈阪南中央病院副院長〉
振津かつみ医師 〈兵庫医科大学遺伝学教室所属)
〈健康相談) 実施期間 毎月1回 4家族 無料 要予約調整
現在の予定 4月17日 5月19日 6月以降は調整中
内容:被爆の影響にも配慮頂ける健康不安・生活不安の相談・カウンセリング
協力医師 振津かつみ医師
胡桃澤伸 医師
※医師・病院への個人でのお問い合わせは混乱致しますのでお控えください。
なお 福島フォーラムは福島避難者子ども健康相談会おおさか実行委員会メンバーです。
※全避難者対応
(出身地・子ども・大人問わず)
関西県外避難者の会 福島フォーラム
(旧:関西福島県避難者連絡相談会)
代表 遠藤雅彦(いわき市出身) 副代表 高野正
巳(福島市出身)
関西future コミュニティ 代表 江口紀子 (東京
都出身)
お問い合わせ
福島県の方 遠藤
masahikoendo13@gmail.com
090-6852-7321(AU)
福島県以外の方(関東含む) 江口
kansaifuture@yahoo.co.jp
080-5034-5666(AU/ドコモの方)
090-1776-0480(ソフトバンクの方)
5.5 大阪府下避難者支援団体等連絡協議会 〜立ち上げ総会〜
各地域の賛同団体の皆様を一堂に会し、総会を開催します。
どうやって支援するのか、避難者の皆さんに必要なニーズを一緒に考えましょう。
【開催日時・場所】
5月12日(土)13:00〜16:00
大阪市社会福祉協議会 会議室
【問合せ先】
大阪市社協ボランティアセンター (担当:修田)
TEL:06−6765−4041
【内容】
大阪府下避難者支援団体等連絡協議会って何をするの?
Q.なぜ支援が必要なのですか?
A.原発事故により、かつてない日本全国への避難者を多数を生みだし、大阪府下にも2000名もの避難者が長期間の生活を余儀なくされていますが、この方々は、慣れない大阪の土地で、それまでの地縁、血縁とも切り離され、経済的にも精神的にも不安の中で生活をしております。
阪神淡路大震災では、避難後500名以上の方が孤独死などで亡くなっています。
今回は、それにもまして大規模で、長期的な避難となり、避難された皆様が、地域から孤立せず、主体的な生活と、故郷への帰還を果たすことができるよう、支援が求められています。特に、通常のコミュニティを失うことによる引きこもりやすくなり、支援の手が届かないことからの孤独死ゼロを死守するためにも、地域の皆様のご協力が不可欠です。
Q.なぜ大阪府下避難者支援団体等連絡協議会を作り、行政と協働するのですか?
A.大阪府下のどこに避難住民が住んでいるのか、住所などの個人情報は行政しか利用できません。公営住宅や民間の住宅、親戚に身を寄せている方まで様々ですが、なかなか民間の支援が直接に連絡を取りにくい状況です。また、今後、生活面における様々な行政による支援が必要になってきます。そこで、支援組織を立ち上げ、行政と協働の体制をつくることで、避難住民への情報発信や各地域で必要な行政支援のニーズを行政に届けることを継続していくことが可能になります。
Q.避難者の方はどんなことに困っているのですか?
A.今までの避難者のみなさんからの意見としては次のようなものがあります。
・話す相手がいなくて寂しい。
・仕事が欲しい。生きがいが欲しい。
・放射線被害について健康相談や検診をしたい。
・住宅の安定した確保がしたい。
・原発賠償などの法的な支援がほしい
・現地との二重生活が苦しい。
・現地の復興・復旧に関する情報や住民の意見がわからない
避難者のニーズは、時とともに変わりますので、様々に避難者当事者からの声を反映した支援内容にしていく必要があります。
Q.具体的には会としてどんなことをするのですか?
@避難者に必要な情報提供の促進
A避難者の安否確認など生活状況の把握を行うための協力
B支援者間の情報共有・連携の促進
C支援者と自治体・企業・教育機関等との協力・連携の促進
D避難当事者団体が効果的に活動できるための支援
について、具体的に情報交換しながら進めていきたいと思います。
Q.今後のスケジュールは?
A.大阪府下避難者支援団体等連絡協議会にご参加いただけます団体や避難者の自主組織の方は、別紙参加申込書にご記入のうえ、ファックスにて参加の旨を大阪市社協ボランティアセンターにご送付ください。
また、5月12日(土)に立ち上げ総会を開催し、先進的な活動をしている愛知県の取り組みの報告や、これまでの取り組みや現在の避難者の現状と支援の課題などをしたいと考えています。
その後は、運営会議を兼ねた情報交換の場を定期的に持ち、MLでも情報交換をしながら、必要な活動を行っていきたいと思います。
ぜひ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
「大阪府下避難者支援団体等連絡協議会」結成 呼びかけ人
大阪府社会福祉協議会/大阪市社会福祉協議会/堺市社会福祉協議会/豊中市社会福祉協議会/大阪府人権協会/NPO街づくり支援協会/NPOみ・らいず/日本産業カウンセラー協会関西支部/大阪司法書士会/大阪弁護士会