福島ハーメルン・プロジェクト　ジョイントチームは一時保養・避難を支援します。

　こんにちは。今日の淡路島は、強い風が吹いています。冬を通して淡路島の西海岸には強風が吹きつけます。野菜には歓迎すべきことではありません。

　皆さまお変わりありませんか。ずいぶんご無沙汰して申し訳ありません。夏の猛暑、秋の長雨と残暑、台風の襲来が続き、各地に甚大な被害をもたらしました。ここ淡路島も例外でなく、天変地異に加え、カラスとイノシシにも畑を荒らされ、さんざんな1年でした。

　そんな悪条件のなか、ジョイントチーム農業班は9月から再始動し、冬野菜の植え付けと来春の準備にいそしみました。そして本日（11月28日）、ようやく冬野菜1号便の出荷を迎えることができました。

　お送りしましたのは、ダイコン、カブラ、春菊、ネギとタカノツメです。量は少なく、見栄えも発育もよくありませんが、無農薬に徹し、愛情だけはたっぷり注ぎ込みました。ご家族で召し上がっていただければ幸いです。カブラとタカノツメ以外は、冬の定番である鍋の材料としてお使いください。カブラはサラダで食べていただきたいです。薄くスライスし、塩をふってしばらく寝かせ、トマトと一緒にマヨネーズで和えればとてもおいしいですよ。

　それでは皆さまお元気で！ジョイントチーム一同、いつも皆さまに心を寄せ、全力で応援しています。